2016年09月25日

辰巳杯

東京辰巳国際水泳場杯水泳大会 2016
今年で24回大会になるらしいです。

辰巳杯.jpg

参加者は延べ3437名
小学生から大人まで競泳フィンスイミング
両種目があります。

今回初めての参加で、フィンの申し込みは抽選になります。
種目も50mアプニア、サーフィス、ビーフィンだけで
ビーフィンは特に規定なしのようです。
辰巳の会場で受付し葉書で当選通知がきました。

今回の大会の為にCMASビーフィンを注文しました。
しかし頼んだ「ナジャダフィン」が1か月以上も到着せず
競泳用の練習フィンで出場する用意をしていたら
大会当日にショップの人から電話が...
やっと到着したので、会場で渡せますとのことでした。

出場は16:30頃からだったので
12:30に家を出て、14:00に会場で
フィンを受け取り軽くアップで試し履きしました。

サイズが大きいのかソックスを履かないとゆるゆるです。
一番小さいサイズだから、やっぱり海外の人は大きいんですね(笑)

フィン種目は続けて行われるので
ビーフィン泳いでプールから上がって
すぐに召集場にいったのに、もう呼ばれていて
3組後にはスタートです。

結果
50mビーフィン 24.05  31位


50mサーフィス 21.06  11位


少しだけベスト更新
短時間でクタクタになりました。

フィン種目は年齢関係なしの順位しかないので
入賞まではちょっと遠かったかなぁ

応援に来てくれた
ぎんちゃん、あやかちゃん、みわちゃん
ありがとうございました。

今年始めたフィンスイミングですが
とても充実して楽しかったです。
タイムの伸びがイマイチ納得いきませんが
(練習量が少ないようでした...)
大会はこれで終了。

残った競泳の大会もわずかなので
もうひと頑張り

来年もまたがんばろ〜っと

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posted by スパークル at 12:31 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | フィンスイミング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月03日

ワールドカップマスターズ プラハ大会

ビール年間消費量世界1位の国
チェコで行われた
ワールドカップマスターズに行ってきました。

初の海外での大会です。
7/9(土)TBS(6チャンネル)「炎の体育会TV」で放送
羽田空港からの出発
ドバイ経由でチェコのプラハへ

空港で代表ジャージを渡されスーツケースへ
テンションが上がります

エミレーツ航空はエコノミーでも
座席ごとにモニターが付いていて好きな映画、ニュースなどが見られます。

11時間ほどのフライトでドバイに到着
乗り換えに3時間ほど待ち、
6時間30分のフライトでプラハ到着。
かなり長いので、映画がたくさん見られます

専用車にてホテルへ

ホテル.JPG

同室の坂田さんと「海哺研」の皆さん、松山さんらと街に繰り出し
プラハ街並み.JPG

ビールを呑み、夕食 
食事.JPG

移動は地下鉄です。
地下鉄.JPG

大人の大会なので
自由行動の時間が多く、中世の街をブラブラできます。

大会終了後には、1日観光バスツアーもありますが
プラハは小さい町でホテルから地下鉄ですぐなので
毎日のように街歩きや食事、お土産や夜景など楽しみました。

夜のプラハ城
夜プラハ城.JPG

カレル橋の銅像(全部で30体)
夜カレル橋.JPG

プラハ城 衛兵交代式


旅行前にガイドブックを見ていて
ピックアップした場所はほとんど回れました(笑)

大会結果
50m サーフィス 動画    21.66 7位
50m アプニア 18.84 5位

メダルは取れず
悔しい思いをしましたが
他のチームの練習量を聞き
あまりの多さにビックリ
来年に向け、頑張って練習しなければいけないと思いました

帰りの成田空港までは・・・(笑)

プラハに着いた時は時差ボケを感じませんでしたが
(サマータイムで7時間の時差)
日本に帰ってきたら、朝の3時に目が覚めてしまい
眠れません。
録画しておいたテレビ番組を見てました。

プラハに行って体重1.5kg増え
帰ってきて1kg増え
1週間で2.5kg増

なかなか練習する気にもなれず、しばらくはゆっくりして
また、がんばろ〜っと


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posted by スパークル at 20:44 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | フィンスイミング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月05日

フィンスイミング日本選手権大会

5月4日、5日
第28回フィンスイミング日本選手権大会
横浜国際プールで開催されました。
この大会は
世界選手権&ユース世界選手権 代表選手選考会
を兼ねています。

2016日本選手権01.jpg

みわちゃんとプールに到着し
ぎんちゃん、あやかちゃんと合流しアップへ
水深がとても深かったです。
器具検査も無事終わり出番までしばし休憩

開会式では
起立、脱帽しての「国歌斉唱」や
会議室でアンチ・ドーピングの講習会が団体代表者対象にあったりと
いつもより厳かな雰囲気です(笑)

大会期間中、選手・コーチのための
アンチ・ドーピング教育プログラム
「アウトリーチ」も実施されとても勉強になりました。
これから選手として活躍するために
子供たちにも必要な内容になっています。
(後日、紹介したいと思います)

第1日の結果
あつし

50mサーフィス予選 動画

21.18 37位

スタート前にシュノーケルのゴムが外れるアクシデント・・・
用意ができないうちに笛が鳴ってしまい
物凄く焦りました

ぎんじ

50mサーフィス予選

20.97 32位

スパークルのメンバー(とおる、しょうこ、みえこ)も
応援に来てくれました。
ビデオ撮影、声援 ありがとうございました
みんなで一緒に焼肉屋で昼食
明日を気にしながらもお腹いっぱい食べちゃいました(笑)

第2日目
あつし

50mアプニア予選 動画

19.33 39位

スタート台に登るときフィンが滑ったり
水深が深かったので潜りすぎたのか
タッチ板の下にゴールしたりとアプニアでもアクシデントが・・・
(壁の感触が忘れられない
アップの時から水深気にしてゴールタッチの練習したのになぁ

2種目とも微妙にベスト更新しましたが
それぞれ課題が浮き彫りに・・・
まだまだ伸びしろいっぱいダァ









posted by スパークル at 22:41 | 神奈川 | Comment(0) | フィンスイミング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月17日

フィンスイミング デビュー戦

3/13 町田市立室内プールで
フィンスイミングデーが開催されました。
午前に日本学生選手権大会(世界大学選手権選考大会) 
午後にジャパンオープンマスターズ(ワールドカップマスターズ大会代表選考大会)
が行われました。
町田市立室内プール.JPG
昨年オードリー春日さんが参加しテレビにでたおかげか
両大会とも出場者が1.5倍に増えたようです。

今年もテレビカメラが入っていて炎の体育会TVチームも4人参加しました。

今大会はあつしがフィンスイミングデビュー戦
メリーメイズも大会初参加になります。

みわちゃんと2人で会場に着くと
もうテレビがきてました。
3月19日(土)18:55〜 TBS「炎の体育会TV」で放送予定

午前中から大会役員として参加の
ぎんちゃんを探しながら学生の大会を観戦
スタート前の用意の仕方やプールからの上がり方など
いろいろ参考になりました。

学生の大会終了がかなり伸びたので
午前中に神奈川マスターズ短水路大会を終えて駆けつけてくれた
スパークルのみんなとも観覧席で会え
みんなの結果など聞いてからロッカー室へ

フィンは年齢区分が10歳刻みになります。
あつしは45〜54歳の「V2」区分です。
炎の体育会TVチームは4人とも「V1」

水泳の大会と違い
フィンとシュノーケルの器具検査があったり
進行スピードも違うので
初めての種目50mアプニアでは
召集に遅れて危うく失格になるところでした。

久しぶりに焦りまくり、
他の人はどんどん先に行ってしまうし
手が震えて器具検査承認シールがなかなか剥がせず...
キャップ被って、ゴーグルして鼻栓してモノフィン履いて...
スタート前に時間がありません。

50mアプニア 動画 19.66
年齢区分1位 総合21位

アプニアはずっと潜水なので、後で動画見ても
ほとんど見えません

1種目終わると流れがわかってきて
トイレ前の洗面所であったじゅんいちダビットソンさんに
話しかける余裕も(笑)
丁寧に受け答えしてくれてお互い健闘を誓って握手
とっても感じのいい人でした

2種目は早めに行動し、余裕で召集(笑)
同じ組に魔裟斗さんがいたのでテレビクルーを見ちゃってました。

50mサーフィス 動画 21.83
 
年齢区分1位 総合19位

エントリータイムはクリアしデビュー戦としては上出来でしょう
2種目ともスタートが遅く、まだまだ改善の余地がありますが...
(あたりまえか!)

今回のタイムで5月の日本選手権の標準タイムをクリア
フィンの次戦は5月4、5日 日本選手権です。
あつし&ぎんじが出場予定です。
また練習しよ〜

水泳の方(スパークル)も日本マスターズ水泳短水路大会が始まります。
個人種目&リレーも出場予定なのでBEST目指してがんばろー



posted by スパークル at 19:41 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | フィンスイミング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月29日

フィンスイミングのルール

フィンスイミングは50年くらい前から
競技として始まりました。

始めは「ビーフィン(2枚ヒレ)」でしたが
40年くらい前に「モノフィン(1枚ヒレ)」が登場し
その優れたスピード性能からモノフィンが主流になっていきました。
現在の世界記録
50mアプニアでは14秒を切ります
これは競泳自由形の1.5倍のスピードで泳ぐ事になります!

ヨーロッパ各地で人気があり
世界選手権やワールドカップなどたくさんの大会が開催されていて
オリンピックの公開競技としても開催されたこともあります。

フィンスイミングのルールでは
競泳と同じものや馴染みのない変わったものがあります。
(正式なものは、日本水中連盟にお問い合わせください)

道具
いろいろ大きさが決まっています

モノフィン
○全長・幅は760mm、高さは150mmまで。

CMAS ビーフィン
○三角のフィン止の使用可能
○サイズ 670mm 225mm(ブーツイン)
     675mm 230mm(オーバーヒール)

国内専用のBF競技はサイズ、材質規定なし

シュノーケル
○直径15mm〜23mm
○長さ430mm〜480mm

水着
○国際ルール;CMAS公認水着もしくは、Vパン
○国内ルール:高速水着(レーザー・ラバー)を除き、全てのタイプ(ジョン・ロング)等で、着用可能。
*国内競技しかないBFは、どんな水着も着用可能。


泳法

スタート
○フィンを着用する時間に最大2分与えられる。2分計が設置される。
○長い笛の後にスタート台にあがる。

SF(サーフィス)
○スタート、ターン後15mまで潜水が可能。
 15mラインの判断基準はシュノーケルのトップ部分もしくは頭。
○50m競技のみシュノーケルは必須。 
○潜水部分以外は、体の一部もしくはシュノーケルが出ていなければならない。
 (水没は失格になります)

AP(アプニア)
○シュノーケル使用の禁止
○顔はタッチするまで水中になければならない。

BF(ビーフィン)
○泳法はクロール泳法
○スタート、ターン後15mまで潜水が可能。
 15mラインの判断基準はシュノーケルのトップ部分もしくは頭

泳法及び CMAS ビーフィンに関する規則
CMAS 国際競技規則について、以下を第26 回フィンスイミング日本選手権大会より、日本国内 大会で適用することに決まりました。
1.泳法と15mルールについて
スタート及びターン後の潜泳について、CMAS(世界水中連盟)の国際競技規則を適用する。
具体的には、スタート及びターン後の潜泳は15mまでとする。
〜参考:Finswimming CMASRules(抜粋)〜

○サーフィス(SF)
・ 潜水は、スタートおよびターン後15m以内のみ可能である。
泳者のスノーケルもしくは頭が 15mラインを越えるまでに水面から出なければならない。(2.2.1.2.)
・ サーフィスは、すべての距離で、呼吸にはスノーケルを使用しなければならない。(2.2.1.4)

○ビーフィン(BF)
・ 泳法は、スノーケルを装着して、胸から上においてはクロールとする。(2.2.4.1.)
・ ドルフィン泳は、スタートおよびターン後15m以内の無呼吸時のみ認められる。(2.2.4.2.)
・ 潜水は、スタートおよびターン後15m以内のみ可能である。
泳者のスノーケルもしくは頭が15mラインを越えるまでに水面から出なければならない。(2.2.4.3.)
・ スタート時、フィンはスタートブロックの前方で、並行にそろえて構えなければならない(2.2.4.4.)

■ 大会での適用について
・サーフィス種目は、すべての距離でスノーケルを装着しないと失格となる。
・サーフィスリレー種目においてビーフィン(FRP ビーフィン等)で泳ぐ場合も、
サーフィスリレ ーではスノーケルを装着すること。
・ビーフィン種目でのスノーケル装着は、CMAS ビーフィン種目のみに適用する。
CMAS ビーフィン種目(50m、100m、200m)では、スノーケルを装着しないと失格となる。
・その他のビーフィン種目においては、スノーケルを装着していなくても失格にはならない。

2.CMAS ビーフィン規則について
2007 年から、フィンスイミング世界選手権大会をはじめ、
CMAS 主催の国際大会にてビーフィン 種目が正式に行われ、
国際競技規則上、使用可能なビーフィンの基準が定められている。
今大会実施する CMAS ビーフィン種目は、当該競技規則を適用する。
使用が認められたサイズの ビーフィンを用意の上、出場のこと。
なお、その他のビーフィン種目(25m、50m、100m、400m、1500m、4x50mリレー)に ついては、上記の規制はない。(FRP ビーフィン、ゴムビーフィン等、いずれの素材/サイズの ビーフィンも使用可能)
〜参考 : Finswimming CMAS Rules (抜粋)〜

ビーフィン競技で認められるフィンの基準
・ 市場で容易に入手できること。(2.3.2.2.a)
・ 最大寸法(2.3.2.2.b)
a. classical model長さ 670mm、巾 225mm
b. diving model長さ 675mm、巾 230mm
・ 材質は以下に限定する(2.3.2.2.c)
P.P. (Polypropylene 、ポリプロピレン)
EVA (Ethylene-viyl accetate 、エチレン酢酸ビニール)

■ 大会での適用について
・CMAS ビーフィン種目に使用できるビーフィンについては、以上の規則を適用する。
サイズと材質がルールに則ったものであれば、使用できる。
・ただし、国際大会に参加する場合は、CMAS 公認ビーフィンの使用が必要である。


参考HP FinswimmingNavi


posted by スパークル at 16:07 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | フィンスイミング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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